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第42回 日展茨城展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 5月 12日

画像提供:茨城県近代美術館

茨城新聞社は今年、創刊120周年を迎えるにあたり記念事業の一環として、我が国最大規模の総合美術展「日展」の茨城展を開催することになりました。

日展の歴史は、1907年まで遡ります。この年、東京で開かれた文部省第1回美術展覧会(文展)が始まりです。日展103年の歴史の間に日本近代美術の先覚者や巨匠の数多くの日本を代表する芸術家を輩出しています。

日展はご存じのように日本画、洋画、彫刻、工芸美術及び書の5部門からなる我が国最大の総合美術展で、長い歴史と伝統に培った華麗、重厚な作品が多く、我が国の芸術の神髄ともいえる展覧会です。

日展茨城展は1991年に茨城新聞創刊100周年を記念して第1回展が開かれ、98年に第2回展、そして今度で3回目となります。広く県民が鑑賞することにより、本県の芸術文化振興の一助となる良い機会と思います。

※全文提供: 茨城県近代美術館


会期: 2011年6月18日 (土)-2011年7月18日(月)
会場: 茨城県近代美術館

最終更新 2011年 6月 18日
 

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