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第2回 横浜開港アンデパンダン展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 5月 07日

画像提供:横浜開港アンデパンダン展実行委員会

2009年に開港150周年を記念して、第1回横浜開港アンデパンダン展を開催いたし ました。横浜で数多く行われている、公募展などの団体展の持つ制約から脱し、多様化した表現を全て受け入れ、幅広いアートの世界を発信しました。

そして今回、第2回展は2011.3.11 東日本大震災の直後であり、休館あるいは縮小する会場がある中、アートの力を信じて実行委員会は開催決定しました。出展者は目標300名を超え、市内はもとより神奈川県内外からの応募もあり、東北新潟からの参加もあります。また観光都市であると同時に、日本有数のアート人口の多い横浜・関内地区は、文化を携え常に立ち上がってきた過去があります。

このような時節であるからこそジャンルを超え、横浜のバンカートで活動の場を共有できたことは意義がある事と思います。そしてこの展覧会が日本の立ち直りを象徴する市民による市民の為の美術展になることを願っています。

《会期中のイベント》
懇話会「なぜ今アンデパンダンか?」

日時:5月7日(土)14:00~16:00
会場:BankART Studio NYK 2F 
ゲスト:藤島俊會(評論家) 近藤幸夫(評論家・慶応大学準教授)
司会:稲木秀臣(画家・横浜開港アンデパンダン展実行委員会副委員長)
料金:無料

オープニングパーティー
日時:5月7日(土)17:00~19:00
会場:BankART Studio NYK 1F 
参加費:3,000円

パフォーマンス
日時:5月14日(土)13:00~16:00
「信天翁伎楽団」 13:00~14:00
「この指とまれ」 14:00~16:00
料金:無料

※全文提供: 横浜開港アンデパンダン展実行委員会


会期: 2011年5月7日(土)-2011年5月15日(日)
会場: BankART Studio NYK

最終更新 2011年 5月 07日
 

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