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ハラ ミュージアム アーク、太陽光発電によるクリーンエネルギーの利用を開始
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 5月 02日

2011年太陽光発電設備を設置
画像提供:ハラ ミュージアム アーク

ハラ ミュージアム アーク(群馬県渋川市)が、3月22日、太陽光発電によるクリーンエネルギーの利用を開始したことを発表した。

1988年に開館した当館は、2008年に大規模な増築工事をおこない、さらに昨年末に広大な敷地内を利用して太陽光発電設備を設置する工事に着手、2011年1月に完成を迎えた。ここで得られた電力は、主に美術品収蔵庫の空調設備電源に使用され、計測装置にシステムの発電量、日射量、と気温データが常時記録保存される。

今回の太陽光発電設備設置工事は、一般社団法人新エネルギー導入促進協議会から「平成22年度新エネルギー等導入加速化支援対策事業」の補助金を得て実現したもの。ハラ ミュージアム アークのロビーには、液晶モニターが設置され、来場者に太陽光発電設備と発電状況の説明が行われている。

最終更新 2011年 4月 28日
 

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