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澁谷忠臣:technology
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 4月 11日

《MONKEY_SEQUENCE》
2009年|アクリル、パネル|803×652mm
Copyright © Tadaomi Shibuya
画像提供:IOSSELLIANI T-02-IOS

IOSSELLIANI T-02-IOS x ART第一弾は、様々なモチーフを「直線」や「面」で再構成し、独自のイメージを構築する澁谷忠臣による作品展「technology」。機械と動物のイメージを通じて近未来への希望を込めたシリーズです。

本企画ではアーティストによるオリジナルポストカードとポスターを販売し、この売上げの全額を東日本大震災で被災された方への義援金として寄付致します。皆様ぜひご参加ください。

※義援金は東日本大震災HPF募金事務局(hpgrp GALLERY東京内)から日本赤十字社を通じて被災地へ寄付されます。

澁谷忠臣/Tadaomi Shibuya
1973生 横浜在住。幅広いモチーフを「直線」や「面」で再構成し、独自のイメージを構築する澁谷忠臣。両親が看板製作業を営んでいたことで日常的に職人たちの手仕事を見て育った澁谷は、幼少の頃のロポットアニメブームに強く影響を受け、たくさんのロポットやメカの絵を描いていた。美術大学ではプロダクトデザインを学んでいたが、そのかたわらヒップホップに大きな影響を受け、音楽と平面表現の接点を模索するなかで、現在のスタイルを確立した。

海外ではNike、Givenchy、Beck's、Audi、日本ではNTT、Sony、サントリー、三井石油、楽天イーグルス、など数多くの企業とのクライアントワークを行う傍ら、THE NORTH FACEや、THE ROLLING STONES、DIESEL、55DSL、FTCなどとのコラボレーションや、パリ、東京での個展、ロンドン、台湾、ロサンゼルス、ワシントン、ポートランドなど数多くのグループ展に参加し、その作品において、ときに現代の社会や環境についての問題提起を、ときに未来的、機械的なものの中にある生命の温もりを表現している。

※全文提供: IOSSELLIANI T-02-IOS


会期: 2011年4月12日(火)-2011年5月8日(日)
会場: IOSSELLIANI T-02-IOS
オープニングレセプション: 2011年4月12日(火)18:00 - 20:00

最終更新 2011年 4月 12日
 

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