作家コメント
光が射す所には必ず影ができるように、明と暗は背中合わせで紙一重です。
だから暗い闇の中でこそ強く光の存在を感じることもできる。
最近そんなことを思いながら自分が絵画に求めることは何かを考えています。
美しいものには力がある、ということを信じながら。

俵萌子
1978　静岡県生まれ
2001　大阪教育大学教養学科芸術専攻美術コース卒業
2009　第22回ホルベインスカラシップ奨学生

個展
2005　Gallery H.O.T（大阪）
2006　Oギャラリーｅｙｅｓ（大阪）
2007　Oギャラリーｅｙｅｓ（大阪）
2008　Oギャラリーｅｙｅｓ（大阪）、Oギャラリー（東京）
2009　Oギャラリーｅｙｅｓ（大阪）
2010　Oギャラリーｅｙｅｓ（大阪）
2011　Oギャラリー（東京）、Oギャラリーｅｙｅｓ（大阪）

グループ展
2005　シェル美術賞展2005（代官山ヒルサイドフォーラム・東京）
2006　エラン（Oギャラリーｅｙｅｓ・大阪）
2008　VOCA2008（上野の森美術館・東京）
2009　Oギャラリーｅｙｅｓ開廊10周年記念展「Absolute basis 俵萌子と細田聡子の場合」（Oギャラリーｅｙｅｓ・大阪）
2010 トーキョーワンダーウォール公募2010（東京都現代美術館・東京）

受賞
2005　シェル美術賞展2005（尾崎信一郎審査員賞）

参考文献
尾崎信一郎：「シェル美術賞展2005」カタログ 審査員概評
平芳幸浩：「アートトップ」2008年3月号（レビュー）
尾崎信一郎：「VOCA展 2008」カタログ（テキスト）

パブリックコレクション
昭和シェル石油株式会社

※全文提供：　Oギャラリーeyes

会期：　2011年4月11日（月）－2011年4月23日（土）
会場：　Oギャラリーeyes