GROOVISIONS FUK |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 3月 01日 |
日本を代表するデザインチーム・groovisions(グルーヴィジョンズ)の福岡初個展 1993年の結成以来、国内外のクリエイティブ、カルチャーシーンにおいて常に話題を集め続けてきたgroovisions。本展では、彼らの多岐に渡るデザインワークを一堂に配したインスタレーションを紹介します。コーポレート、プロダクトデザイン、モーション・グラフィックス作品、数多く手掛けてきたミュージシャンPVとアルバムジャケットなど、これまでの作品を網羅した内容となっています。また、本展に合わせ制作される福岡新作の展示にも期待が高まります。ポップで洗練されたデザインによって、多くのファンを獲得してきたgroovisions。近年の集大成とも言える本展は、デザインの可能性と現在進行形のgroovisionsを体感することのできる貴重な機会となるでしょう。 また、今年22年目の春を迎えるイムズの誕生際『IMS BIRTH FESTA』のテーマは“Arrival”。イムズプラザの会場では、groovisionsの代表作として知られるキャラクター『Chappie(チャッピー)』の巨大バルーンを吹き抜け空間に配置するとともに、イムズ全館での最新のヒト・コト・モノ情報が発着する“空港(エアポート)”をイメージした装飾を施します。新しい生活、新しいお店、新しいカルチャーと、常に情報が絶え間なく到着し、また発信されていく、福岡の地でのハブ空港のような役割を果たしてきた【情報発信基地】イムズの本領発揮です。 「Inter Media Station」イムズ全館が「Inter Media Airport」となるこの機会に、groovisionsが手掛けた世界観をぜひアルティアムにてお楽しみください。 ※同時開催のイムズプラザ(B2F)はgroovisionsとのコラボレーションによる巨大チャッピーが出現! groovisions 1997年東京に拠点を移動。以降、主な活動として、リップスライム、FPM(Fantastic Plastic Machine)などの、CDパッケージやPVのアートディレクション、100%ChocolateCafe.をはじめとする様々なブランドのVI、 CI、『Metro min』誌などのアートディレクションやエディトリアルデザイン、メゾンエルメスのウィンドウディスプレイのディレクション、『ノースフェイス展』など展覧会でのアートディレクション、EXPO 2005 AICHI JAPAN 愛・地球博や農林水産省の映像資料でのモーショングラフィック制作などがあげられる。 ※全文提供: 三菱地所アルティアム 会期: 2011年3月16日(水)-2011年5月8日(日) |
最終更新 2011年 3月 16日 |