兼子真一:名前や意味をあたえられる前、最も魅力をもった世界の記憶 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 2月 16日 |
セメントに顔料を練り込むという独自の素材を使用しており、風化した石のような質感をもちながら、石そのものが発色したような不思議な色彩を帯びた彫刻作品を制作しています。 今展では、人物をモチーフとしながら、そこに含まれる無意識の象徴として手や足、そして人そのものを組み込んだ、暗喩と暗示に満ちた作品を4点~6点発表いたします。 『ヒトは物事や感情が生まれると、ことばに置き換え名前と意味をあたえます。 兼子真一 作家ホームページ: http://shinichikaneko.com ※全文提供: 兼子真一 会期: 2011年3月22日(火)-2011年3月27日(日)11:00 - 18:00(最終日は17:00まで) |
最終更新 2011年 3月 22日 |