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白石諒男:透過する光、成層圏での出来事。
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 2月 12日

(左)《光のかいわ》2009年|1000mm×2350mm
(右)《スイヘイセン》2008年|200mm×9650mm
画像提供:ASK? art space kimura

私は自然環境の中で起こる現象から制作のイメージを膨らませます。たとえばそれは水平線の広がりや光の拡散といったような現象です。作品はシンプルな形体が多く、それらを空間の中に当てはめていくことで風景の前に立つときのように空間を広げることが出来ればと制作しています。今回の展示は空に浮かぶ水平線の事や地球の大気を透過してくる光の事、大気圏内で起こる自然現象をプロジェクターを使った光のインスタレーションや長細い平面作品等によるもので表現しようと試みます。
-白石諒男

白石諒男
1985年 東京生まれ
2009年 和光大学表現学部芸術学科卒業、「site/sight-若手アーティストとその魅力展vol.2-」市原市水と彫刻の丘(千葉)
2010年「大谷楽/白石諒男/三原回-intermission-」ASK? art space kimura(東京)
現在、東京在住。

※全文提供: ASK? art space kimura


会期: 2011年2月14日(月)-2011年2月19日(土)
会場: art space kimura ASK? 2F

最終更新 2011年 2月 14日
 

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