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十字路~メキシコベラクルス州立大学造形美術研究所写真家展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 1月 20日

(左)フェルナンド メッサ 作品 | (右)アルトゥーロ ヘルナンデス 作品 | 画像提供: プラザ・ギャラリー

ハラパ市はベラクルス州の州都であり、この国の首都であるメキシコシティと主要な港であるベラクルス港との間に位置し、 歴史的に見ても重要な通過地点となってきた街です。この地域はメキシコでも有数の山岳地帯であり、よく霧がかかり雨も 多いことから緑豊かな場所として知られています。経済、政治、文化的にも多様性に富みメキシコでも重要な都市の一つです。 ベラクルス州立大学造形美術研究所の写真家のコミュニティは、主に異なるところから集まってきた作家たちで構成されてい ます。彼らはそれぞれちがったテーマを持って写真を撮っているのですが、この場所に留まり制作を続けているという共通点 があります。今回はこの交差点に集まってきた写真家たちの写真展です。
-クラウディア ネグレーテ アルバレス

Claudia Negrete(クラウディア ネグレーテ アルバレス)
メキシコ国立自治大学の哲文学部を卒業後、同大学の芸術の歴史の分野において修士、博士号を取得。最近の15年間は主に写真の研究をしている。また自身の研究の他、展覧会のキュレーションやメキシコの写真や映画撮影について執筆活動も手がけている。現在はベラクルス州立大学造形美術研究所の写真の分野にて研究員として研究発表を行っている。

出展作家
Carlos Jurado(カルロス フラード)
Manuel González(マヌエル ゴンザレス)
Adrián Mendieta(アドリアン メンディエータ)
Byron Brauchli(バイロン ブラウヒル)
Fernando Meza(フェルナンド メッサ)
Miguel Angel Acosta(ミゲール アンヘル アコスタ)
Javier Puchetta(ハビエル プチェッタ)
Arturo Hernández(アルトゥーロ ヘルナンデス)

監修:Claudia Negrete(クラウディア ネグレーテ)
企画:矢作隆一 Ryuichi Yahagi

全文提供:  プラザ・ギャラリー


会期: 2011年3月6日(日)-2011年3月27日(日)
会場: プラザ・ギャラリー

最終更新 2011年 3月 06日
 

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