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藝大先端2011
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 1月 16日

画像提供:藝大先端20112011実行委員会

東京藝術大学先端芸術表現科は学部課程・修士課程それぞれの卒業・修了制作展「藝大先端2011」をBankART Studio NYKにて合同開催致します。本展では現代美術、写真や映像、身体表現、音、文章などのあらゆる芸術表現が51人の若いアーティスト達によって発表されます。先端芸術表現科における表現の方法は様々ですが、出展作家全員が本展に向けて互いに協力し、本展を企画から立ち上げ、より良い展覧会をつくり上げようと議論を重ねてきました。

本展ではこの時代の芸術表現の在り方について考え、枠組みとしての展覧会というメディアに焦点をあてたシンポジウムやイベントも同時開催していきます。作品をつくり、展示することから一歩踏み込み「芸術表現の可能性とは何か」「展覧会とは何か」といったテーマに向かって取り組んで行きます。私達の活動の集大成となる「藝大先端2011」を是非、ご高覧下さい。

【Specula×藝大先端2011合同開催企画「都市と現実をめぐる現実(リアリティ)」】
2011年1月15日(土) 19:00-21:00
ゲスト:川俣正(美術家)×桂英史(メディア論研究者)×他スペシャルゲストを予定(敬称略)
開催場所:1階イベントスペース(Mini Gallery)
参加費:無料

【公開シンポジウム「メディアとしての展覧会」】
2011年1月22日(土)15:00-18:30
ゲスト:東谷隆司(インディペンデント・キュレーター)×小谷元彦(美術家・彫刻家)×辛美沙(MISA SHIN GALLERY代表)(敬称略)
参加費:無料

※全文提供: 藝大先端2011実行委員会


会期: 2011年1月15日(土)-2011年1月23日(日)
会場: BankART Studio NYK全館

最終更新 2011年 1月 15日
 

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