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大野浩志:在り方・現れ方
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2010年 12月 10日

《在り方・現れ方 Since1997<無限柱>》画像提供:特定非営利活動法人 キャズ(CAS)

大野浩志は「描く」ことではなく「塗る」という行為と焼くというによって作品を成立させる。木材の表面に、息を凝らすような緊迫した想いと意志をもって、繰り返し繰返し塗る。そうして焼く。ただその木材の表面に対峙し表象欲を積極的に捨て去ることで、その作品は作者の作為や意図を超えた「在り方・現れ方」となるのである。

キュレーション:尾崎佐智子(株式会社小田屋尾崎、元滋賀県立近代美術館学芸員)

全文提供: 特定非営利活動法人 キャズ(CAS)


会期: 2011年1月15日(土)-2011年2月5日(土)
会場: 特定非営利活動法人 キャズ(CAS)
オープニングレセプション: 
    1月15日(土)18時~¥500(1ドリンク付き)
アーティストトーク: 
    1月29日(土)16時~ 大野浩志(アーティスト)
    聞き手:笹岡敬(アーティスト)(参加費¥500)

最終更新 2011年 1月 15日
 

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