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北口広美:時明り
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 11月 08日

《時明り》2010年|130.3×162.0cm|岩絵具・水干絵具・墨/和紙
画像提供:ASK? art space kimura|Copyright © Hiromi Kitaguchi

今回展示する作品は、冬の終わり、春の訪れの予感がする頃、雨上がりのひと時の光景を手がかりに制作しました。

光が現れ、また消滅する。そして、歩いていく自分の視点や認識の度合いによって光景が変容する。そうした日常の体験がきっかけとなっています。

平面として表すときには、画面の奥へ、と同時に画面より前へと空間が広がるようなイメージを持ち、地と図という関係ではなく全てが一体となって、その時に取り囲まれた空間や光の感触そのものをつかまえたいと考えています。

そのような想いと、絵具という物質自体が作るリズムや肌触りが合わさりながら、ただ、何か光の痕跡のようなものが残ることを夢見ながら制作を続けているところです。

北口広美
1979年 奈良県生まれ
2001年 慶應義塾大学文学部卒業
2006年 多摩美術大学造形学科卒業
2008年 多摩美術大学大学院美術研究科日本画専攻 博士前期課程修了

展覧会等
2006年 四人展(小野画廊Ⅱ/東京)
シェル美術賞展(ヒルサイドギャラリー/東京)
2007年 個展(Gallery b.Tokyo/東京)
グループ展『3+』(画廊宮坂/東京)

※全文提供: ASK? art space kimura


会期: 2010年11月8日(月)-2010年11月13日(土)11:30 - 19:00(最終日17:00まで)

最終更新 2010年 11月 08日
 

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