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砂川泰彦 展
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 10月 31日

《太陽の暦》2007年
画像提供:ギャラリーなつか|Copyright © Yasuhiko Sunagawa

RAIN STORM
暴風雨を形にする。荒々しい風の渦を、永遠の石の世界に閉じ込めるとしたら風は止まり、その風景はどう見えるのだろうか。倒れる雑草、強風に耐える木々、天からの怒りの轟音、叩き付ける雨、多くの祈りがただ過ぎ去るのを待っている。
自然のサイクルとして恵みの雨をもたらせる台風は多くの被害を生み、また多くの命を繋ぐ、そのような巨大なエネルギーを私なりに見つめてみた。

砂川泰彦
1968 沖縄県生まれ
1990 沖縄県立芸術大学卒業

主な個展
1999 ギャラリーなつか(東京)、「a field of sugar」真木・田村画廊(東京) 
2004 「a field of sugar オレンジフロート/耕作/ガジュマル/妖精」、前島アートセンター(沖縄)
2005 「a field of sugar 霜降/雲/緑の大地/地下水脈」キャンプ・タルガニー(沖縄)、「緑の冬/空/再生/人為/植物園」東南植物楽園 野天美術館(沖縄)
2007 「a field of sugar」ギャラリーなつか(東京)

※全文提供: ギャラリーなつか


会期: 2010年11月1日(月)-2010年11月6日(土)11:30~18:30(最終日17:30まで)

最終更新 2010年 11月 01日
 

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