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兼子真一 展
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Published: September 12 2010
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画像提供:ギャラリーKINGYO

【セメントに顔料を混ぜ込むという独自の素材による彫刻作品を制作しています。】
今回の個展では人物や風景をモチーフとしながら、そこに含まれる自身の無意識の象徴として手や足、そして時には人そのものを組み込んだ暗喩と暗示に満ちた作品を展示します。
暗喩や暗示的な視点から事物をとらえたとき、その映像は今を示唆する現象としてあらわれ「現実はより現実的になる」感覚を起こさせます。
それは、世界を暗喩や暗示として感じとることで現実を獲得してきたヒトの本能ではないでしょうか。
今回の個展では、立体作品を6~7点発表します。
(兼子真一)

兼子さんは,今迄にもいろいろ展示のキャリアがありますが、色のついたコンクリートは私にとって未知の素材であり、当ギャラリーで作品がどのように展開されるのか、とても楽しみにしています。

※全文提供: ギャラリーKINGYO


会期: 2010年10月19日(火)-2010年10月24日(日)

Last Updated on October 19 2010
 

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