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ユタカワサキ:Summer in Summer
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 8月 01日

画像提供:路地と人

変幻自在、あるいは予測不可に音を操るアナログ・シンセサイザーの騎手、ユタカワサキ。聴覚に訴えてきた気鋭の音楽家ユタカワサキが放つ、初の空間展示は、あるとき、ある時間「路地と人」に出現する夏の“蜃気楼”。
音、光、熱、波、みえない何か、、、そのすべてが夏の中に結集する。 奇才ユタカワサキの初個展「Summer in Summer」、ぜひお越しください。

ユタカワサキ・プロフィール
1976年東京生まれ。
いわゆる電子音楽とは異なるアプローチで人知外の驚異的な無関心さで奏でられるアナログシンセの使い手。
94~5年にかけてテープ作品を多数リリース。
1996年、トランソニック傘下のゼロ・グラヴィティよりソロ・アルバム『Static Pulse.』を発表。
2000年、メキシコのレーベルDolor del Estamagoから7インチ・シングルを、2002年、360°傘下のradioからソロ・アルバム『utah.mod.radi.』、2005年、ミニCD専門レーベルUMUより『Songs I Played』をリリース。その他コンピレーションCDへの参加多数。また、吉田アミとのデュオ・ユニット「Astro Twin」のアルバムをF.M.N. Sound Factoryから発表し、2003年「astro twin+cosmos」でアルスエレクトロニカ、デジタル・ミュージック部門でゴールデンニカを受賞。
その他、秋山徹次・大蔵雅彦とのトリオ、同じく秋山徹次・Jason Kahnとのトリオ、村山政二朗、宇波拓、川口貴大とのバンド off-cells など、国内外問わず共演でのCDリリースも多数。

※全文提供: 路地と人


会期: 2010年7月31日(土)-2010年8月8日(日)

最終更新 2010年 7月 31日
 

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