現代アーティストの中里斉さん(なかざと・ひとし)が、7月18日(日本時間)死去。享年74歳。
中里さんは東京都町田市生まれ。1960年代にニューヨークへ渡り、抽象絵画や版画を中心とした作品を発表。円や三角、四角を主体にした絵画で知られ、ペンシルベニア大教授も長年務めた。8月8日まで、出身の町田市立国際版画美術館で個展が開催中。