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武田孝巳:クメール
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 7月 01日

画像提供:アップフィールド・ギャラリー

1998年以降幾多の渡航を重ね、カンボジアの人々の“貧しくもたくましく生きる姿”や“素朴な生き様”に惹かれてシャッターを切った。

内線終結後のカンボジア庶民の生活やその日々を「街、そして路地裏」「ゴミ捨て場の人々」「水上生活者たち」「農村の日々」の4ステージで捉えている。
「クメール」とはこの国の言葉(クメール語)でカンボジアを意味する。

武田孝巳
1953年     山形県生れ
1972〜97年(株)日東建設に勤務
1993〜98年  現代写真研究所
1994年    “新宿”を撮り始める
1998年    “カンボジア”を撮り始める
1999年 「新宿・カオスの断章」土門拳記念館・新宿ニコンサロン
2002年 「クメール・ピープル」銀座ニコンサロン
2008年 「ヌック・クメール」コニカミノルタプラザ

写真集  2009年 「 クメール-愛しきカンボジア- 」(窓社)
受賞   1999年 「新宿・カオスの断章」・第五回酒田市土門拳文化賞

※全文提供: アップフィールド・ギャラリー


会期: 2010年8月3日-2010年8月10日

最終更新 2010年 8月 03日
 

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