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植物区
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2010年 6月 29日

画像提供: ギャラリーなつか

阿部アヤ

日本画材で雅(みやび)に現代アートをコンセプトに、膠(三千本)を溶剤とし岩絵の具や箔などで着彩した日本画[ 膠(こう)彩画] を描いています。主に花をテーマに伝統の日本画がもつ意匠デザイン装飾性を現代に求めたグラフィックなものと水墨画の線描の持つ臨場性、即興性を生かしたもの、またそれらの融合を試みた作品を制作しています。

1954 東京生まれ 1980 東京学芸大学大学院( 絵画講座日本画) 修了 1975 ~ 1988 日展会友 武田良三( 日本画家 師・中村岳陵)に師事 主な個展 2006 三鷹市美術ギャラリー( 東京都三鷹市) 2007 ギャラリー街角( 東京都国立市)、旭日丘ギャラリー(山梨県山中湖村平野)2008, 2009 ギャラリーなつか( 東京都中央区銀座) 2010 ギャラリーれがろ(東京都杉並区)

のはらかずみ

in the memory 記憶の中で
野原の中で 遊んだときの
みどりは今も茂っているのだろうか
記憶の中で 流れていた 小川は
今も澄んでいるのだろうか
のはらの中で 吹いていた風
今も透きとおっているのだろうか

透き通るトレーシングペーパーのinstallation です
森の中の 空気感を 出していきたいです

1977 国立宮城教育大学 美術科卒 1978 国立宮城教育大学 美術科研究生 2004 ヒューマンアカデミーWEB 制作コース。主な個展:1995 ルナミ画廊 東京 1998 ぎゃるり 葦 山形 1999 ギャラリー青城 宮城 2007 現代HEIGHTS Gallery Den

人見崇子

植物を大きなテーマとして、木彫作品を制作しています。
植物から見受けられる構築的な強さや存在。開花する時を待ちながら環境に応じているたくましさ・・・。色鮮やかにさりげなく・・・美とは何か?と、絶えず問われている気がします。新しい表現を取り入れながら素材である木と語りながらの 作品です。

1970 東京都に生まれる 1989 東京都立芸術高等学校 卒業(美術科 彫刻コース) 1993 日本大学芸術学部 美術学科彫刻専攻卒業  1995 日本大学大学院芸術学研究科 造形芸術専攻修了 1994 東京都立芸術高等学校 美術科彫刻コース 非常勤講師 2007 武蔵野美術大学 共通彫塑研究室 非常勤講師
主な個展 2005  ギャラリーなつかb.p(銀座)2007 ギャラリーなつかb.p(銀座) 2009 ギャラリーなつか(銀座)

※全文提供: ギャラリーなつか

最終更新 2010年 6月 28日
 

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