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神戸・六甲山に自然体感展望台「六甲枝垂れ(しだれ)」グランドオープン
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 6月 20日

昼景イメージ(CG 画像)
画像提供:阪神総合レジャー株式会社

阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市社長:岡本交右)が運営する「六甲ガーデンテラス」が、六甲山頂(神戸市)の「回る十国展望台」跡地に、建設三分一博志氏設計による新しい展望台を建設。7月13日(火)グランドオープンする。

この展望台は、阪神総合レジャー株式会社と社団法人日本建築家協会近畿支部(JIA近畿支部)が共同開催した、40歳以下の建築家による設計コンペティション(第1回JIA KINKI U-40 設計コンペティション)に応募があった103作品の中から最優秀賞に輝いた作品となる。

三分一博志(さんぶいちひろし)
1968年生まれ。東京理科大学理工学部建築学科卒業。小川晋一アトリエを経て、三分一博志建築設計事務所設立。広島にて設計活動を開始。代表作に、太陽・地熱などの自然のエネルギーを館内の空調に利用し、既存の地形や近代化産業 遺産(煙突)、素材を活かした周囲の環境に出来るだけ負荷を与えない施設、犬島アートプロジェクト「精錬所」(2008年)など。
最終更新 2010年 6月 25日
 

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