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石川亮:日出山・日入山
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2010年 6月 19日

《日出山・日入山》(部分) 2010年 アルミニウム | 455×370×45mm | 画像提供:サイギャラリー

 

作家コメント
神仏に所以のある象徴的な二つの山 (三輪山・二上山) を題材に文化の起源や伝承をたどる作品を発表する。
山の稜線をペインティングする作品は空を蓄光インクで表し、日の出、日の入を想起させる。
また東西の象徴的な山の等高線を繋ぎ合わせて合体させた立体(金属削り出し)は日の出、日の入を同時に仰ぎ見る事になる。
前回の「どこ社」シリーズに引き続き私たちが仰ぎ、参拝することの対象について考察する。

石川亮 / Ryo ishikawa
1971   大阪生まれ
1995   京都精華大学美術学部造形学科卒業

個展
1994  "THE PRESENT POSITION" galerie16(京都)
1995  "LOOP LINE" CUBIC GALLERY(大阪)
1996  "匿名均質構造" CUBIC GALLERY(大阪)
1997  "瞬時消耗転轍機" CUBIC GALLERY(大阪)
1999  "隠蔽線路" CUBIC GALLERY(大阪)
2001  "HOI-HOI" "IMPEI" SAI GALLERY(大阪)
2003  "全体駅 -presentation-" SAI GALLERY(大阪)
2004  "常設展” SAI GALLERY(大阪)
2008  "どこ社” SAI GALLERY (大阪)
2010  "望遠” 成安造形大学ギャラリー・アートサイト (滋賀)

※全文提供: サイギャラリー


会期: 2010年6月7日-2010年6月27日

最終更新 2010年 6月 07日
 

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