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大城真・川口貴大・矢代諭史:夏の大△
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 6月 03日

画像提供:梅香堂, © Takahiro Kawaguchi

本展は、音楽や美術の領域にとらわれない活動で注目される3人の若手作家による新作インスタレーション展です。会期中にインスタレーションの形態がアップデートされていく、流動的な展示となります。会期中にはライヴ・パフォーマンスも行なう予定です。

大城真(おおしろ まこと)
http://www.makotooshiro.com/
1978年、沖縄県生まれ。東京在住。電子機器やジャンク・身近な素材を組み合わせて制作した演奏・作曲のための楽器や道具を使ったライヴ・パフォーマンス、またそれと平行して音/物体の振動と光の干渉に焦点をあてたインスタレーション作品の制作等を行っている。現在は坂本拓也、中村修とのaudio/visualユニットanalogic、そして虹釜太郎、土川藍との1080°としても活動中。

川口貴大(かわぐち たかひろ)
http://takahirokawaguchi.com/
1980年大阪生まれ。東京在住。2000年より音や光を使用した作品の制作を開始。 音や光を駆使し、空間全体を作曲していくようなパフォーマンスや、インスタレーションを展開している。現在では100個近い改造カウンターや解体した家電、レーザーといった主に自作したオブジェを空間に配置する作品を製作している。その作品は美術館からライヴハウス、CDと場所やメディアを問わず多岐に渡り展開されており、通算100公演近くを国内外で行っている。

矢代諭史(やしろ さとし)
http://www.ss846.com/
1981年生まれ。東京在住。2003年より自走するスピーカーや自作の装置によるインスタレーション展示や演奏を始め、同時期より東京墨田区の廃工場を利用した「八広HIGHTI」の運営などを行っている。ドラムと動くウーハーのユニット「Motallica」としての活動も行っている。

※全文提供: 梅香堂


会期: 2010年6月19日-2010年7月31日

最終更新 2010年 6月 19日
 

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