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丸山数理:クスクスと消える日に
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 5月 14日

画像提供:ギャラリー・トリニティ 

丸山数理は1979年東京都生まれ、2007年多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程を修了した有望な若手作家です。

今回のコンセプトは、

[個人個人が見る世界、感じる世界を主観ではなく客観的に表現したいと思っています。「~みる」のではなく「~みえる」という感じでしょうか。ですから自分とモチーフの人物との距離が近づくのではなく離れていく感覚で制作をしています。現実世界とリンクできる所とできない所、そういったものを皆抱えているという思いを最近の消えかけている人物を通して表現しています。「現実感の無い現実感」そんなものが表現できたらと考えています。]

ぜひご覧ください。

※全文提供: ギャラリー・トリニティ 


会期: 2010年5月25日-2010年6月5日

最終更新 2010年 5月 25日
 

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