なびす画廊 |
ギャラリー |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 2月 20日 |
1949年開廊。1950年休廊。1985年リニューアルオープン。年に4-5回の企画展と貸し画廊の両方を行う現代美術の老舗画廊。年齢やキャリアを問わず、流行にとらわれない良質な作家を紹介し続けている。80年代の黒川弘毅から00年代の利部志穂まで、流行とは無縁に芸術の堅固な普遍性が通底する稀有な画廊として信頼厚い。 画廊名の「なびす」とは、画家・田淵安一(1921-2009)により19世紀末にパリで結成された「ナビ派(Les Nabis)」から名付けられた(「ナビ」とはヘブライ語で「預言者」を意味する)。 主な紹介作家は、黒川弘毅、大森博之、松浦寿夫、山崎豊三、竹内義郎、黒須信雄、橋本倫など。 所在地: 東京都中央区銀座1-5-2 ギンザファーストビル3F |
最終更新 2015年 11月 14日 |