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東信:hand vase
編集部ノート
執筆: 小金沢 智   
公開日: 2009年 11月 01日

かつてAMPGで発表した《hand vase》が波佐見焼の一輪挿しとして生まれ変わった。東信初の花器の発表である。様々なポージングだった手はある一つのかたちに落ち着き、白い手袋をはめられていた手は純白の焼き物と化す。 ただそれでも変わらないのは、その手が常に花とともにあるということだ。花が挿されることで完成する花器のために、私は花を手に入れたい。

最終更新 2010年 11月 08日
 

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