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第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ:
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 4月 14日

チャン・チンユン(張清淵) 《mislocated matrix 2009-11》 画像提供:金沢・世界工芸トリエンナーレ開催委員会

「金沢・世界工芸トリエンナーレ」は、1995 年の「世界工芸都市宣言」をきっかけとして開催してきた「世界工芸都市会議・金沢」および「世界工芸コンペティション・金沢」を統合し、主旨を継承、発展したものである。
  「金沢・世界工芸トリエンナーレ」は各回ディレクター制とし、展覧会とシンポジウムを開催する。毎回テーマを設け、ディレクターの指名するキュレーターによる展覧会では、金沢と世界の工芸の現在を紹介し、また、同時に内容に沿ったシンポジウムを開催する。
  今回の展覧会は金沢21 世紀美術館館長秋元雄史が「工芸的ネットワーキング」をテーマにデザイン、コンテンポラリーアートを横断する新たな視点から、ものづくりの魅力をディレクションする。今回の展示は、東アジアに焦点を当て、重鎮から若手作家まで約50 作家の約200 点を超える試みを一同に展開し、また、伝統の街、金沢ならではの工芸作家と、デザイナーの新作コラボレーションを試みる。
  ディレクター: 秋元雄史
キュレーター: チャン・チンユン(張清淵)、伊東順二、金子賢治、大樋年雄、秋元雄史
  ※全文提供: 金沢・世界工芸トリエンナーレ開催委員会

最終更新 2010年 5月 08日
 

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