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中瀬康志・氷室幸子:「19710:10950 」"so what change?"
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2010年 4月 09日

中瀬康志《仮説-空-広島》 画像提供:プラザ・ギャラリー copyright(c) Koji NAKASE

およそ25年前、東西冷戦時代に西ベルリンへと旅立ったNAKASE。そして時代は変わり破天荒なグローバル化の波の中、当時のNAKASEと同じ世代となったHIMURO。時空を異とする二人の、世代のギャップを抱えたままの実験的プロジェクト。はたして、何が変わったというのか?それで何が変わるというのか?老いか若きか?男か女か?果てないささやかなバトルとコラボで目指すべき地平の在処を検証します。

中瀬康志(なかせ こうじ)
1955年生 青森県生まれ
1995『EUROPOS PARKAS国際彫刻シンポジウム』(ヴィリニウス・リトアニア) 
2000『Land Art &Beeldhauwerken』
(デュインゲローベルド国立公園・オランダ)
2003『表象都市metamorphosis広島
- 芸術実験展示プロジェクト』(広島)、『越後妻有アートトリエンナーレ2003』(新潟)
2004『アーティスト・イン・レジデンス2004』
自然との対話(青森・国際芸術センター)
2009 個展/秋山画廊(東京)
氷室幸子(ひむろ さちこ)
1979年 熊本県生まれ
2006『銃弾Candy』/科内個展(芸大彫刻棟玄関ギャラリー)
2007『はないちもんめ』/科内個展(芸大彫刻棟玄関ギャラリー)
2007『路地展』/グループ展(上野の森美術館ギャラリー)
2008 東京芸術大学美術研究科修士課程彫刻科卒業
2008『Re:展』/グループ展(GALLERIA PUNTO)

全文提供: プラザ・ギャラリー

最終更新 2010年 6月 05日
 

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