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レゾナンス 共鳴
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 3月 31日

伊藤彩 《ここで会うのは奇遇ですね》 2009年 Courtesy of Art Jam Contemporary

昨年春開催の「インシデンタル・アフェアーズ」展に続く、本格的アート展第2弾。「レゾナンス(共鳴)」をテーマに、人が生きるうえで必然的に抱く思い-「生と死」「喜び」「悲しみ」「愛」「憎しみ」「笑い」など-を様々な手法で浮かび上がらせる多彩な作品をご覧いただきます。作品に凝縮された作家の思いが、観る人の意識の深い部分で解き放たれ、心の中に浸透し、響き合います。  本展では世界的評価の高い作家から新進気鋭の若手作家まで、約20名による、絵画、写真、映像、立体、インスタレーションなど、多彩な作品約120点を紹介します。また、昨年の「インシデンタル・アフェアーズ」展に続き、難解だと思われがちな現代アートを気軽に楽しく鑑賞いただくためのツールを充実させ、展覧会を紹介していきます。 出品作家
マルレーネ・デュマス、アンゼルム・キーファー、マーク・ロスコ、ライアン・ガンダー、ヴォルフガング・ライプ、アンドレアス・スロミンスキー、ジャネット・カーディフ、ラキブ・ショウ、ヴァルダ・カイヴァーノ、ポール・マッカーシー、法貴信也、イケムラレイコ、伊藤彩、伊東宣明、金氏徹平、草間彌生、小谷元彦、梅田哲也、西尾美也、小泉明郎(計20名) ※全文提供: サントリーミュージアム[天保山]

最終更新 2010年 4月 03日
 

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