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コマツバラミワ・サトウアキコ:ぼんやり展 vol.7 藪からボートネック
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 3月 05日

画像提供:ギャラリーKINGYO

 

作家コメント
気付いたときにはあった
なくなることがない
忘れることもある
気付くと変わらずにある
そればかり気になることもある
持ってうまれた
それがぼんやり

膨れて、はみだす。
しーん。

何もしない
どうだい
気づいてる?

浮かんでる
消えてくる

二度は行けない
ひとつずつ分かってゆく

また膨らんで思い出す。

ぷかぷか
ゆるく軽く、目を閉じる

分かれ道
いつも心の中にある

おっ、こっちか
そうか

真ん中がいいな
一番いい

プロフィール
織田デザイン専門学校、スペースデザイン科卒。東京を拠点に、1998年よりグループ展や個展で作品を発表。毎年ギャラリーKINGYOで行っている「ぼんやり展」は7回目になる。 コマツバラミワ
1978年東京生まれ
布などの手芸用品を主に使い立体をつくる。ほかに、演劇などの舞台で美術や舞台上にあるものを年に数回つくっている。 サトウアキコ
1977年千葉生まれ
立体、絵を作る。現在立体制作は休止、絵を中心に制作している。ほかに絵画販売店M'zoで絵を販売中。 ※全文提供: ギャラリーKINGYO

 

最終更新 2010年 4月 20日
 

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