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稲富淳輔:月よむ骨
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 2月 25日

画像提供:gallery neutron|Copyright © Junsuke INATOMI

実際に水を張るための「器」としてではなく、概念的な容れ物としての「うつわ」を考察し、従来の陶制作に加えて新たに絵画作品に取り組む異色の作家が、京都ニュートロン初登場。 既に昨年のneutron tokyoの個展で評判を呼んだ「うつ わ」の陶オブジェの新シリーズと、絵画のイリュージョンに基づいた平面作品とが実存と仮想の狭間で響き合い、「うつわ」を巡るイメージを掻き立てる。

稲富 淳輔 INATOMI Junsuke
1981 大阪生まれ
2007 京都造形芸術大学大学院修士課程修了
2005 京都市に築窯

【個展】
2009 「アンジェリコの鍵盤」 / neutron tokyo(東京)
2005 「月よむ骨」 / 歩歩琳堂(神戸)

※全文提供: gallery neutron

最終更新 2010年 4月 13日
 

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