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かちどき 2
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 2月 03日

猪瀬直哉「バベルの塔」シリーズ 2009年|10点組より9点 展示風景:「かちどき 2」、オオタファインアーツ (c)Ota Fine Arts copy right(c) Ota Fine Arts

森アーツセンターギャラリーにて開催されるアートフェア「G-tokyo」に出展するにあたり、グループ展「かちどき1・2」と題し、フェア会場と弊廊にて連動企画展を開催いたします。 本展は、2008年3月に勝どきに移転してから新たに加わった若い作家たちを中心にご紹介します。 猪瀬直哉は現在、東京藝術大学油画専攻中。確かな技術で描かれる風景画に名づけられる人類への警鐘ともいえるタイトルで問いを提示します。 樫木知子は、昨年3月にオオタファインアーツにて初個展を開きました。現在、京都市立芸術大学にて博士課程に在籍。作品は、描いた画布の上をサンダーで削り、再び描きまた削るというプロセスを経て、滑らかな絵画表面と幾重にも重なる色層の背景を獲得しています。 映像作家のさわひらき、日用品などを用いて独特の装置を制作する梅田哲也、また昨年、広島市現代美術館での個展が記憶に新しい小沢剛らも入り、新鮮で個性豊かな空間をお楽しみいただきます。 出展作家
猪瀬直哉、樫木知子、草間彌生、小沢剛、さわひらき、竹川宣彰、梅田哲也、見附正康、イ・スギョン ※全文提供: オオタファインアーツ

最終更新 2010年 1月 29日
 

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