展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2010年 1月 11日 |
始めに言葉がある 言葉は詩となる 詩は響き体が動き出す そして絵が描かれる 二村有香の絵は常に体と宇宙のリズムを感じて描かれていく 対象を目で触って描く その場の空気をなぞって描いていく
日々の日課として描いているドローイング100点以上を二村自身が独自の方法で展示する。それは彼女がこだわる日本の伝統技術の手すき和紙のパネルに置かれていく。
東京コンテンポラリーアートフェアでもご紹介させて頂いた、二村有香の原点に一人でも多くの方に出会って頂けたらと存じます。
二村有香( Y u k a N I M U R A ) 1982 年 静岡県生まれ 2003‐2004 年 スペイン国立バルセロナ大学 美術学部留学 2004 年 セツ・モードセミナー入学 2006 年 東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業 2008 年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了
個展: 2009 「背骨を擦る」 (工房親/ 東京) 2006 「 二村有香展」 (小野画廊/ 東京) 2005 「 土としてのからだ」(Platform Studio/ 東京)
※全文提供: Gallery工房親
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最終更新 2010年 2月 20日 |