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久保田弘成:極東ドローイング
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2009年 12月 23日

画像提供:マキイマサルファインアーツ

圧倒的に力強い巨大な立体作品や、自身の背中を使った作品などを発表してきた異色のアーティスト、久保田弘成。彼の活動は日本に留まらず、これまでパリ、東京、ベルリン、コークとさまざまな土地に滞在し、制作を続けてきました。 今展は、彼の5年にわたる海外滞在を振り返るべく、滞在中に制作された小品やドローイング、版画等を展示します。またこの展示は、彼が参加する神奈川県民ホール開館35周年記念展「日常/場違い」と同時期開催となります。

作家経歴
1974 長野県生まれ
1997 武蔵野美術大学造形学部彫刻科卒業
1999 武蔵野美術大学院修士課程修了
2004 武蔵野美術大学卒業生対象留学制度パリ賞にてパリ滞在
2006 ポーラ美術振興財団 海外研修プログラムにてベルリン滞在
2007-08 文化庁新進芸術家海外留学制度にてベルリン滞在 主な個展:
2008、2009 マキイマサルファインアーツ(東京) 
2005 「泥の匂い II」Galeria NEBLOSA(ハラパ、メキシコ)
2003 「Baluarte Salvaje -野生の砦」Galeria NEBLOSA(ハラパ、メキシコ )、「泥の匂い」Gallery GAN(東京)
2001 「ぬかずく男根」GALERIE SOL(東京)
1998 「幻想民族」ギャラリー那由多(横浜) 主なグループ展:
2008 「Art Trail 2008」(コーク、アイルランド)
2007 「JAPAN NOW 2007」Theaterhause mitte (ベルリン、ドイツ)
2005 「C,A,R,K 国際交流コンテンポラリー、アーティストインレジデンスプログラム」金沢美術工芸大学 (金沢)、「TERMINAL European Capital of Culture Cork 2005」 TRISKEL ART CENTER (コーク、アイルランド)

※全文提供: マキイマサルファインアーツ

最終更新 2010年 1月 08日
 

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