とらわれたくない。
とどまりたくない。
とじこもりたくない。

答えを教えてもらうより、不思議を探していたい。
ゲームに勝つより、新しい遊び方を考えたい。

出来れば勉強したくないし、仕事もしたくない。
でも、やらなきゃ怒られる。
お約束から抜け出せる、魔法か呪文を探しにいく。

ロマンティックに限りなく近い遠くまで、ずっとずーっと進んでいたら何かがきっと待っている。

をコンセプトに、中落合ギャラリーで開催していた個展“So Close, Yet So Far Tour”の拡張版を当店2階のTime Out Café & Diner / Gallery Spaceにて開催致します。

野口一将
1978年　高松生まれ、2001年東京藝術大学卒業。今まで数多くのヴィジュアルアートや建築学的プロジェクトに参加。「Art Cross」では、建築学的要素やインテリアデザインの要素、そしてヴィジュアルアーツのスキを用い、東京湾の漁船を一時的に日本の伝統的な茶屋へと変化させました。展覧会としては、「Small Impact」(中落合ギャラリー)などがあります。また数々のミュージシャンとのコラボレーションプロジェクトをコーネリアス、森山直太朗、お笑い芸人の坂本ちゃんなどと経験してきました。彼は現在、東京の青木淳建築計画事務所に建築家として勤務しています。最近の展覧会に銀座・シャネル「Le Monde de Coco - ココの世界」。 個展：
2002 個展「Peace Time」屋形船　銀座
2005　個展「SMALL IMPACT」中落合ギャラリー　新宿
2009　個展「So Close,Yet So Far」中落合ギャラリー　新宿

※全文提供：　LIQUIDROOM