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hybrid
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2009年 11月 27日

平嶺林太郎≪紋章(ビーチバレー・エンジン・クジャク)≫2009年|アクリル・インクジェット|画像提供:Art Center Ongoing copy right(c) Rintaro HIRAMINE

海老原優と平嶺林太郎は、共に1983年生まれの若手映像作家です。 平嶺は東京造形大学を卒業後、様々な展覧会で作品を発表。その傍らでは2004年から毎年、自らが代表を務める「KOSHIKI ART PROJECT」を開催し、企画者としてもめざましい活動を展開しています。 平嶺の作品は家紋や血族の象徴であるエンブレムをモチーフに、ハムスター・人体・飛行機といった物質的に関係を持たないモノたちを組み合わせ、新感覚の世界観を作り出します。 一方の海老原は東京芸術大学美術学部絵画科を卒業し、在学中から多数の展覧会やアートイベントで作品を発表してきました。 自分と他人の記憶のズレ・相互作用をテーマに、細い線と淡い色の手書きアニメーションを素材としたインスタレーション作品を制作しています。共に今後の活躍がますます期待される若い映像作家二人の展覧会『hybrid』をぜひ遠くの方々にご覧頂ければと思います。 ※全文提供: Art Center Ongoing

最終更新 2009年 11月 26日
 

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