| EN |

スザンナ・ニーデラー:マージン
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2009年 11月 10日

画像提供:a piece of space (APS)

スザンナ・ニーデラーは1958年バーゼル(スイス) に生まれ、78−83年バーゼル大学、メキシコシティ大学、パリVII大学で言語学や美術史、文学、映像理論、写真、現代美術などを学ぶ。学位取得後、「欠如」「不在」「空虚」を意味する楕円(the ellipse)をテーマに活動を開始。95年以降アジア各地を訪れ、06年に2半年ほど日本に滞在。現在はチューリッヒに活動の拠点を置く。これまでドイツやスイスを中心に作品を発表。97,99年ヴィースバーデン美術館(ドイツ)で、09年プファルツガレリー美術館(同国)で個展を開催。主なパブリックコレクション:バーゼル市(スイス)、ライジンガー美術館(米国)、豊田市美術館(日本)など。 こちら側とあちら側の間を分ける線や内と外、或いは、存在することと存在しないことの間に横たわる境界線をイメージしていると言う “Margins”。 日本で初の本格的な個展となる本展では、インスタレーションのほかに、平面や立体作品も展示予定。

全文提供: Gallery Jin Projects

最終更新 2009年 11月 28日
 

関連情報


| EN |