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有馬かおる:れんこんのなか
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2009年 11月 06日

画像提供:ZENSHI copy right(c) Kaoru ARIMA

1969年愛知県生まれの有馬かおるは、自宅兼ギャラリー「キワマリ荘」の運営や、2007年に水戸芸術館で開催された展覧会「夏の扉マイクロポップの時代」への参加など精力的に活動を続ける作家です。 新聞紙やわら版紙など日常的な素材に描く素朴な画風で知られる作品は、自然体の自分を通して見つめる世界の深淵やあり方を表出します。針金やデジタルフレームといった、これまであまり美術作品としては使われない素材もユニークな方法で取り入れ、それらを巧みに構成していく今回の展示は、有馬にとっては久々の個展となる意欲的な展覧会です。是非ともご高覧下さい。

レセプション: 11月6日(金)18:00~
トークイベント: 11月15日(日)18:30~

同世代の作家二人、有馬かおる(1969年生まれ)と玉井健司(1968年生まれ)が、この度の展覧会「れんこんのなか」の作品について、またそれぞれの制作について語り合います。
モデレーター:河田亜也子

※全文提供: ZENSHI

最終更新 2009年 11月 06日
 

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