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CLOSE ENCOUNTERS:未知との遭遇
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2009年 10月 22日

画像提供:アダプタギャラリー

アダプタ・ギャラリー (ロンドン) とマイクロ・アクション (横浜) が手を結び、日本初となる本格アーバンアート展を東京Time Outギャラリーにて開催致します。世界中から注目を集めるUKアート市場、ストリートからイラストレーションまで各シーンの中心にいるアーティストの作品が東京に初上陸、ジャンルを超えて日本アート界との未知との遭遇を計ります。 参加アーティスト: Best Ever, Cyclops, D*Face, David Bray, Matt Small, Sickboy, Vesna Parchet, Word to Mother
スペシャルゲスト: SHOHEI TAKASAKI, YOSHIKI NAGAYAMA, Usugrow, Jeff Soto CLOSE ENCOUNTERS (クロース・エンカウンターズ) は、ストリートアート、ファインアート、グラフィック、イラストレーションなど様々なバックグラウンドを持つアーティスト達が参加する全く新しい形のアート展です。古典芸術に触れていない若い世代が共感できる現代の表現、ストリートの質感、日常から生まれる色彩、これらの要素が高い技術によって混ざり合い形成される、まさに21世紀のコンテンポラリーアートと言えるでしょう。総作品数40点以上、ジャンルや国籍を超えた最先端のアートが東京恵比寿 Time Out ギャラリー(リキッドルーム2F)に集結します。アーティスト達が創り出すこの未知の領域に、皆さんも是非遭遇してみてください。 アーバンアート
2008年、世界人口の半分以上にあたる33億人が、都市に移住したという人類史初の記録があります。同じ頃、現代美術の世界でも衝撃的なムーブメントが起こり、世界中を巻き込む巨大な市場へと拡大しました。”アーバンアート”、”ストリートアート”は文字通り都市芸術の総称として呼ばれ、街の至る所に出没し都市の成長と共に進化を遂げて来ました。由緒ある英国のオークションハウス”サザビーズ”には新たにアーバンアート部門が設立され、現代美術を扱うロンドンの美術館”テートモダン”ではストリートアート展が開催されるなど、今や世間から多くの注目を集めています。今回紹介するアーティスト達は、都市は人間の造る”環境”である事を理解し、またそれは自然に変容するものではなく自分たちの手で創り上げていく1つの作品だという事を実践している数少ない表現者達と言えるでしょう。 オフィシャルサイト:http://www.ukadapta.com/closeencounters.html ※全文提供: アダプタ・ギャラリー

最終更新 2009年 11月 13日
 

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