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表現される現在2019 ゼロイスト0年
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2019年 6月 24日

各作家作品、左から時計回りに: 古賀 飛、川村雅之、金 大仲、松本真一、石川雷太、宇留野隆雄、小島 昇

昭和初期から2001年に他界するまで抽象芸術のパイオニアであり続けた美術作家、斎藤義重が、晩年に独自の教育理念を具現化させたのが東京芸術専門学校(Tokyo School of Arts = TSA)でした。その卒業生が毎年開催してきたグループ展が「表現される現在」であり、その活動を引き継ぐ形で2009年より有志が立ち上げたグループが「ゼロイスト」です。
「ゼロイスト」とは、1950年の斎藤義重作品の題名にちなみ、恩師へのオマージュを表するとともに、常に自らの表現のゼロ地点とは何かを問い続けることを意味しています。昭和から平成を経て、令和となった今回、改めて原点を確認するべく「ゼロイストO(ゼロ)年」を宣言します。

【出品作家】
石川雷太、宇留野隆雄、川村雅之、金 大仲、古賀 飛、小島 昇、松本真一

http://galleryk.la.coocan.jp/

全文提供:Gallery K


会期:2019年6月24日(月) 〜 2019年6月29日(土)
時間:11:30~19:00 土曜日~17:00
休日:日曜日
会場:Gallery K

最終更新 2019年 6月 24日
 

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