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吉仲太造 初期デッサン展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2018年 5月 05日

吉仲太造「自画像」 1952 鉛筆、紙 36.2×26.5cm

吉仲太造(よしなか・たいぞう/京都生まれ、1928-1985)は早くから画家として活動を始め、上京後は戦後のアバンギャルド芸術運動で活躍した岡本太郎、池田龍雄らと交流。「読売アンデパンダン展」、「現代日本美術展」(東京都美術館、1968)、「日本国際美術展」「サンパウロ現代美術展」(1974)などに出品。没後には渋谷区立松濤美術館(東京)、京都市美術館(共に1999年)で大規模な回顧展が開催されました。さらに近年、アメリカ、ヨーロッパなどで戦後日本前衛美術の再評価が進む中、その一人として注目を集めています。今回は、吉仲が上京した1952年(当時24歳)に描いた画帳から30数点を展示いたします。荒々しいまでに情熱溢れる初期の貴重なデッサン。是非ご高覧下さい。

http://g-tokyohumanite.jp/exhibitions/2018/0507bis.html

全文提供:ギャルリー東京ユマニテ


会期:2018年5月7日(月) 〜 2018年5月26日(土)
時間:10:30-18:30
休日:日曜日
会場:ギャルリー東京ユマニテ

最終更新 2018年 5月 07日
 

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