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紺野真弓 個展 「蝶々結びを忘れて」
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2018年 5月 08日

紺野真弓 個展 「蝶々結びを忘れて」

混沌の中で求める確かな形について。

私は整えられた少女と共に、リボンや額縁などをモチーフとして多く描いています。
少女はイラストや加工された写真などのように、見られるために作るイメージとして、
リボンや額縁などは、定型や枠組、役割を与えるイメージとして。
混沌とした社会の中だからこそ、私たちは確かな形や存在に執着しています。
その執着は強く求めていく形もあれば、そこから逃れようとする形もありますが、
無秩序の中に確かな形、秩序を見出したいという欲望は、きっと無くなることはないでしょう。

■会期
2018/6/5(火)-6/10(日) 11:00-20:00
※最終日は18:00まで

■会場
The Artcomplex Center of Tokyo
160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F ACT2
TEL 03-3341-3253

■webページ
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT182/konno_mayumi.html

■作家紹介
紺野真弓

1987年 宮城県生まれ。
2014年 独学でキャンバスにアクリルで制作を開始。
2015年 作家活動開始。

《主な展示歴》
2015
グループ展「UTOPIA 2」(アートコンプレックスセンター/東京)
2016
個展「ずっと絵の中」(アートコンプレックスセンター/東京)
グループ展「キルケの庭」(イロリムラ/大阪)
アートフェア「神戸アートマルシェ2016」(銀座かわうそ画廊/東京)
グループ展「UTOPIA HUGE」(アートコンプレックスセンター/東京)
2017
個展「部屋の形」(アートコンプレックスセンター/東京)
グループ展「室内少女」(乙画廊/大阪)
2018
アートフェア「DDESSIN PARIS 2018」(GALLERY MAISON D'ART)

《仕事歴》
2015
書籍『水鏡推理』(松岡圭祐 著/講談社文庫)装画・口絵
2016
書籍『水鏡推理Ⅱインパクトファクター』(松岡圭祐 著/講談社文庫)装画・口絵
書籍『水鏡推理Ⅲパレイドリア・フェイス』(松岡圭祐 著/講談社文庫)装画
書籍『水鏡推理Ⅳアノマリー』(松岡圭祐 著/講談社文庫)装画
書籍『水鏡推理Ⅴニュークリアフュージョン』(松岡圭祐 著/講談社文庫)装画
2017
書籍『水鏡推理Ⅵクロノスタシス』(松岡圭祐 著/講談社文庫)装画
書籍『あした世界が、』(柴崎竜人 著/小学館文庫)装画
書籍『あなたは嘘を見抜けない』(菅原和也 著/講談社タイガ)装画
書籍『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』(佐藤青南 著/祥伝社文庫)装画
動画『カタオモイ』イラスト(covered by 夏代孝明)
2018
書籍『散りゆく花の名を呼んで、』(鳥谷綾斗 著/集英社)装画

《WEB》
https://www.mayumikonno.com/

http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT182/konno_mayumi.html

全文提供:アートコンプレックスセンター


会期:2018年6月5日(火) 〜 2018年6月10日(日)
時間:11:00-20:00 ※最終日は18:00まで
休日:なし
会場:アートコンプレックス・センター

最終更新 2018年 6月 05日
 

関連情報


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