画家・熊谷守一の晩年の1日を描いた新作映画『モリのいる場所』公開前トーク |
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Written by KALONSNET Editor |
Published: April 01 2018 |
There are no translations available. 豊島区千早町の自宅の庭で、昆虫や草花、猫を飽きることなく眺め、明快な色彩で描いた画家・熊谷守一。 2018年5月19日(土)に公開予定の映画『モリのいる場所』は、昭和49年を舞台に、晩年を迎えた熊谷守一のある夏の1日を描いた作品だ。 山﨑努演じる熊谷守一と、樹木希林演じる妻・秀子が織りなす夫婦の姿は、「人生を豊かにする生き方とは何か」ということをそれとなく教えてくれる。 公開前の2018年4月14日(土)には、池袋コミュニティ・カレッジ(西武池袋本店別館9階)で、同作の沖田修一監督と、熊谷守一の生まれ故郷である岐阜県の「岐阜県美術館」館長でもあるアーティスト・日比野克彦によるトークイベントが行われる。かつて熊谷守一が暮らした池袋の地で聞くトークに、新作映画への期待が膨らみそうだ。 トークイベントの詳細・お申込みは池袋コミュニティ・カレッジ「セブンシネマ倶楽部」の公式サイト(下記リンク)を参照のこと。 『モリのいる場所』
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Last Updated on April 01 2018 |