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井上雅之・中井川由季
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2016年 10月 03日

<参考作品> 井上雅之 α-145 2014 陶 137×46.5×253(h)cm 展示風景 ギャラリーαM、2014 撮影:木奥恵三

井上は1957年神戸市生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修士課程を修了後、現在は同大学美術学部工芸学科教授。中井川は1960年茨城県生まれ。同じく多摩美術大学大学院修了。共に1980年代から陶を素材に立体作品の制作を試み、国内外の展覧会で発表。多くの美術館などに作品がコレクションされています。
土を捏ね焼しめて生成される陶は古来から用の美の器として使われてきましたが、井上、中井川はその身近な素材でいくつものパーツを組み上げて構成し、大規模な作品作り上げるという新たな手法で日本を代表する作家です。
プライベートでもパートナーとして共に制作をする二人ですが、今回が初めての二人展となります。井上は壁面に展示する形で1.8mもの大作3点、中井川は丸みを帯びた形態がいくつも重なり合った1.5mの作品を中心に、それぞれ小作品も発表します。この機会をお見逃しなく是非ご高覧下さい。

http://g-tokyohumanite.jp/exhibitions/2016/1003.html

全文提供:ギャルリー東京ユマニテ


会期:2016年10月3日(月) 〜 2016年10月15日(土)
時間:10:30-18:30
休日:日曜、祝日
会場:ギャルリー東京ユマニテ

最終更新 2016年 10月 03日
 

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