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「Double Diablerie」Folios in Aichi
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2016年 6月 20日

展示風景

今回の展覧会タイトルである「Double Diablerie」Folios in Aichiは、見開きのフォリオ形式にした版画作品を、ブックカバーのようなボックスに収納し、版画の複数性を応用して様々な場所で展示するプロジェクトです。

2009年、イアン・ハワード教授、アーサー・ワトソン教授、倉地比沙支教授、井出創太郎准教授によってスタートし、スコットランドと愛知の所在や歴史の違う研究者(創作者)が、相互の環境や歴史性の中に介在する、アニミズム的要素、民間伝承、隠の系譜、土着性、歴史性などを共通項として、それらを版画表現に際立たせながら作品化した、版表現の可能性を探る試みです。

本展開催終了後、シカゴでの展覧会「Double Diablerie」(ジョン・デヴィッド・ムーニィ財団ギャラリー助成:ロイヤル・スコティッシュ・アカデミー(RSA))として、巡回を予定しています。

https://sites.google.com/site/aichisatellitegallery/home

全文提供:愛知県立芸術大学サテライトギャラリー


会期:2016年6月10日(金) 〜 2016年6月26日(日)
時間:12:00-19:00
休日:月曜
会場:愛知県立芸術大学サテライトギャラリー

最終更新 2016年 6月 10日
 

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