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ヨコハマ・フォト・トライアングル:写真の現在・過去・未来
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2009年 9月 15日

原美紀子≪still≫2008年|タイプCプリント|画像提供:横浜市民ギャラリー

写真の現在・過去・未来 -昭和から今日まで-

横浜市民ギャラリーでは、市民の方々に現代のユニークで新しい美術との出会いを提供し、親しんでいただくことを目的としてニューアート展を開催しています。 本展は、「昭和の写真」「未来に残したいヨコハマの風景(市民参加プロジェクト)」「現代の写真表現」の3部構成により、昭和から今日にいたるまでの日本の写真を通して鑑賞することで、時代を超えて呼応しあう要素に触れながら、写真表現の深さと面白さを再認識する場となることを目指します。

【セクション紹介】
Ⅰ.「昭和の写真」
横浜市民ギャラリーおよび横浜美術館の収蔵作品を中心に、戦前から戦後にかけて激動の時代をとらえた写真や、芸術写真から展開された新興写真、現代美術との境界に位置する写真など、昭和期における日本の写真の流れをたどります。

Ⅱ.「未来に残したいヨコハマの風景」(市民参加プロジェクト)
公募「未来に残したいヨコハマの風景」で上位に選ばれた山手エリアで、第1セクション出品作家常盤とよ子氏と市民がともに撮影した写真を紹介します。 Ⅲ.「現代の写真表現」
多様な表現手段が溢れるなか、過去の潮流と個性をはらみ、独自の手法のもとでそれぞれの世界観を反映する現代作家を紹介します。

出品作家:池田晶紀(いけだ まさのり)、進藤万里子(しんどう まりこ)、原美樹子(はら みきこ)

全文提供: 横浜市民ギャラリー

最終更新 2009年 10月 09日
 

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