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東泉一郎「プロトタイピング moving sketches」
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2015年 10月 25日

© Ichiro Higashiizumi

2015年11月7日(土)から11月29日(日)の会期に、Gallery Trax(山梨)にて、東泉一郎の個展「プロトタイピング moving sketches」を開催いたします。

本展では、「いま作りつつあるもの、あるいは、これから形にしようとしているもの」の、アイデアや開発途中の試行錯誤と混沌を、「動くスケッチ」の形でプロトタイプ化し、会場の環境を生かしたサウンドインスタレーションとともに展示いたします。

東泉一郎(ヒガシイズミ・イチロウ)
デザイナー/クリエイティブディレクター
http://www.higraph.com
東京に生まれ、理工学を学んだのち、デザイナーに。「はじめてつくるものをつくる」ために働く。速いもの高いところ好き。さまざまなデザイン領域と、サイエンス、エンジニアリング、アート、身体的表現などの間を翻訳・橋渡ししつつ、総合的なものごとの解決とイノベーションに取り組む。1997年, 世界で最も歴史あるメディア・アートの祭典Ars Electronicaにてネットワーク部門ゴールデン・ニカを受賞した"Sensorium project"のディレクターとして、海外各地で実験的インスタレーションを行うほか、日本科学未来館「インターネット物理モデル」、2002 FIFA World Cupのための総合演出デザイン、KDDI "AU design project"コンセプトモデル、JAXA "moonbell"、エモーショナル・フィジカルインターフェイスの開発など、ストリート・音楽・ダンスなどに根ざした表現から、トータルなコンセプトデザインまで、大小を問わずコミュニケーションをデザインしている。

http://www.eps4.comlink.ne.jp/~trax

全文提供:東泉一郎, HIGRAPH, ハイグラフ


会期:2015年11月7日(土) 〜 2015年11月29日(日)
時間:11:00 – 17:00
休日:Tue, Wed, Thu
会場:Gallery Trax

最終更新 2015年 11月 07日
 

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