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表現の不自由展〜消されたものたち
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Published: January 30 2015
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天皇と戦争、植民地支配、日本軍「慰安婦」問題、靖国神社、国家批判、憲法9 条、原発、性表現……このような表現内容をもつため、検閲とそれにもとづく修正、封殺(展示撤去、掲載拒否、放映禁止)、自粛の憂き目に遭い、表現の正当な機会を奪われた、タブーとされたものを集めました。取り上げたジャンルは、絵画・彫刻・写真・映画・テレビ番組・文藝などさまざまです。展示、トークイベント、上映会をとおして、「表現の自由」とは何か、それを損なうものは何なのか、みなさまとともに感じ、考える場になれば幸いです。

主催:表現の不自由展実行委員会、“教えてニコンさん! ” ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判支援の会
共催:メディア総合研究所

入場料:500円
大・高生、ハンデのある方:300円/中学以下無料
イベント参加費(トークのみの日:1,000円、トーク&上映の日:1500円)
(入場券お持ちの方は1回に限り入場料分割引)

会場で、展覧会リーフレット(500円)も発売。

【出展作品】美術館・画廊等で「検閲」された作品を展示します。

安世鴻(写真家/新作:アジアの被害者たち)
大浦信行(芸術家、映画監督/光州ビエンナーレ出品抗議作)
貝原浩(画家/風刺画〔天皇復元版〕)
キム・ウンソン&キム・ソギョン(彫刻家/「慰安婦」をモチーフとした《少女像》関連作)
中垣克久(彫刻家/展示強制撤去資料+新作)
永幡幸司(サウンドスケープ研究者/福島関連検閲資料+作品)
山下菊二(画家/天皇モチーフ作〔予定〕)
※ほか資料展示あり [作家50音順]

会期中のトーク・上映イベントは先着40名・要予約。
イベントの詳細や問合せ先は下記サイトを参照のこと。

http://www.facebook.com/hyogennofujiyu

全文提供:表現の不自由展実行委員会
会期:2015年1月18日(日)~2015年2月1日(日)
時間:12:00〜20:00(日曜のみ19:00まで)
休日:会期中無休 (イベント時は作品のみの鑑賞はできません)
会場:ギャラリー古藤
Last Updated on January 18 2015
 

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