［作家コメント］
キャンバスに筆を置く。絵具を重ねる。
色と色が重なることで点は線となり、面となる。
このような画面上の点、線、面を組み立てることで絵を描いています。
画面をじっくり眺めての制作は日進月歩ですが、
少しずつ自分の手応えとなる画面空間を模索している最中です。
私の絵のモチーフは「雑木林」でテーマは「遠近」です。
(2014.8.22 大家 泰仁)

［作家プロフィール］
1965 大阪に生まれる
1993 武蔵野美術大学油絵学科卒業

＜個展＞
1998 かねこアートギャラリー（東京）
1999 小野画廊ギャラリーB1（東京）
2010 なびす画廊（東京）
2011 なびす画廊（東京）
2012 なびす画廊（東京）
調布画廊（東京）
2014 なびす画廊（東京）

＜グループ展＞
1996 「ACT助手展」（～2000まで）
1998 「多摩うるおい美術展」パルテノン多摩（東京）
1999 「多摩うるおい美術展」パルテノン多摩（東京）
「昭和シェル現代美術展」目黒区美術館（東京）
2013 「教員展」武蔵野美術大学鷹の台校G-FAL（東京）