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3.11 映画祭
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2014年 2月 25日

 

この度、東日本大震災復興支援プラットフォーム「わわプロジェクト」(運営:一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN)では、2014年3月9日(日)~30日(日)の22日間の会期にて、「3.11映画祭」(会場:アーツ千代田 3331)を開催いたします。
本映画祭では、さまざまな道のりで復興へ向かう人々や、原発事故に翻弄される人々の日常を追った作品など、それぞれの監督が多様な視点から捉えた東日本大震災に関するドキュメンタリー映画・約30本を一挙に上映いたします。会期中は、監督や出演者、復興活動に携わる方々によるトークイベントも織り交ぜ、1日2~3作品を上映します。また、館内では復興支援プロダクトの販売や関連展示なども行います。
本映画祭を通し、風化が進む東日本大震災の記憶を見つめ直すとともに、それぞれの想いで復興へと向かう被災地 のいまに目を向ることで、そこに生まれた新たな気付きや価値観がこれからの豊かな未来につながることを願います。東日本大震災から4年目を迎え、新たな局面へと向き合いつつある今だからこそ、各作品が映し出す現実や、投げかける問いをみなさんと一緒に共有できれば幸いです。

■上映作品(五十音順) ドキュメンタリー作品約30本を上映

●あの日~福島は生きている~
●石巻湊小学校避難所
●犬と猫と人間と2 動物たちの大震災
●うたうひと(東北記録映画三部作 第三部)
●うたごころ
●大津波のあとに
●架け橋 きこえなかった3.11
●311
●3.11後を生きる
●3月11日を生きて
●先祖になる
●相馬看花 第一部 奪われた土地の記憶
●立入り禁止区域・双葉~されど我が故郷~
●津波のあとの時間割
●手のなかの武器
●内部被ばくを生き抜く
●なみのおと(東北記録映画三部作 第一部)
●なみのこえ(新地町/気仙沼)(東北記録映画三部作 第二部)
●逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者
●ヒバクシャ 世界の終わりに
●friends after 3.11
●フタバから遠く離れて
●プロジェクトFUKUSHIMA!
●僕らはココで生きていく
●ミツバチの羽音と地球の回転
●無常素描
●LIGHT UP NIPPON
●六ケ所村ラプソディー
●わすれない ふくしま
●缶闘記(短編)
●ジョルジュ・ルース・アートプロジェクトin宮城(短編)
※短編は一部の長編作品と合わせたプログラムとして上映します


全文提供:3331 Arts Chiyoda
会期:2014年3月9日(日)~2014年3月30日(日)
時間:上映時間は日によって異なります。(3月9日は18:00~の1回のみ) 
会場:3331 Arts Chiyoda
最終更新 2014年 3月 09日
 

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