Art Labo 深川いっぷく |
ギャラリー |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 6月 13日 |
2006年10月、東京・深川資料館通り商店街の旧調剤薬局店舗をリノベーションし、深川観光、アートみやげショップ&ギャラリーカフェ「深川いっぷく」としてオープン。オープン以来、深川の地域活性化拠点として気軽に「いっぷく」できる場所として親しまれている。 2011年3月、オープン4年目を迎えて「Art Labo 深川いっぷく」としてリニューアル・オープン。「Art」「Cafe」「Relaxation」という「3大いっぷく」要素を基軸に、「いっぷくさせたい」「いっぷくしたい」人々が参加・共有できる新しい形の「いっぷく」を研究・追求していく実験的な共同体店舗として再始動。 店内は、事務所機能を移転した「深川ラボ」企画展やレンタル等のギャラリー展示のほかにアトリエVA AU FOURのケーキや焼き菓子が楽しめるカフェ、ライブやトークイベントの開催、自費出版を中心に、アート書籍、写真集等の流通卸を行うリコシェが推薦する書籍を購入できる本棚「リコシェの本棚」、スギ材で作られたボックス型の棚をレンタルボックスとしてアーティストなどに提供する小さなレンタルショップギャラリー「お店貸し(おたながし)」や足もみ、占いのリラクゼーションなどなど、いっぷくまったりできる空間を展開している。 また、毎年お正月には現代美術作家も参加する「深川100人100色だるま展」、毎年3月には古本市を開催するなど、地域密着型の企画展・イベントも開催している。東京都現代美術館へ行く際には、いっぷく立ち寄りたい。 過去の主な展示作家は、白濱雅也、飯沢耕太郎、山路絵子、サトゥー芳美、門井幸子、矢部史朗、ウノ・カマキリ、貝塚歩、西方京子、川上和歌子、林哲夫、エサシトモコ、ミヤタケイコ、猫野ぺすか、市川洋子、蜂谷和郎、林恵子、MARICA、コイケジュンコ、佐藤恵美など。 Art Labo 深川いっぷく 深川ラボ |
最終更新 2015年 10月 17日 |