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Published: September 12 2016 |
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The Artcomplex Center of Tokyo (ACT) は、2007年夏にオープンしたアートの複合施設で、地下1階部分に約100坪のホールスペース、2階部分に5つの独立したギャラリースペース、1階にはカフェ空間が設けられた「ギャラリーコンプレックス」として運営しています。 アーティストに作品発表の場を提供するだけでなく、多彩なワークショップや公募展、アートフェアを企画し、アーティスト活動を積極的にサポートする活動を行っています。具体的には、5つのギャラリースペースでの個展・グループ展企画、年に2度のアートアワード企画(ACTアート大賞展/絵画部門・写真部門)、全館を使って開催される年に1度のアートフェア企画(ACT ART COM アート&デザインフェアー)、年に1度のディレクター単位のアートフェア企画(fad fair)などが、主な企画として挙げられます。 2010年には「NPO法人ACT ART COM実行委員会」を設立し、 年に2度のアートアワード企画(ACTアート大賞展/絵画部門・写真部門)と年に1度のアートフェア企画(ACT ART COM アート&デザインフェアー)は、この実行委員会が運営しています。 8年に渡って活動してきたACTおよびNPO法人ACT ART COM実行委員会は、このたび留学生アーティストを日本のアートシーンに紹介するという新規企画を立ち上げることになりました。今までは若手の日本人アーティストのサポート事業を行って参りましたが、今後は世界へと視野を広げ、海外から日本にやってきた留学生アーティストのサポートおよび、留学生アーティストと日本人アーティストを繋ぐ橋渡しが出来たらと考え、このたびの新規企画立案となりました。同企画を通して、留学生アーティストに作品発表の場を提供し、またアジアとの友好を深めるというのが目的です。 本展は6月のACT ART COM アート&デザインフェアー2016で出展した「留学生アートフェアプログラム」ブースのグループ展です。 ■出展作家 宋耎姝(Song Yeonjoo),グエン ティ トゥエ トゥ(NGUYEN THI TUE THU),劉藝(LIU YI),張源之(zhang yuanzhi),呉窮(Wu Qiong) ■作家紹介 宋 耎姝 Song Yeonjoo 1982年韓国慶尚南道生まれ 多摩美術大学大学院美術研究科 博士後期課程 2016 小品個展・ Remember in the sea (東京新宿十月BAR) 2016 個展・ソンヨンジュ展 (相模原古淵ギャラリーヴェルジェ) 2015 個展・KCJ International ART FAIR(韓国Busan Cultural Center) 2015 個展・「自分の潜在意識と無意識の世界がひらかれた海の中」(桑名アートスペース美園) 2014 個展・LA Lela International Exhibition( LA Lela International Gallery, USA) 2014 個展・Sleep Away(横浜ギャラリーシミズ) 2014 個展・Remember in the sea (韓国ソウルA1ギャラリー) 2013 小品個展・Inspiration of Music(東京新宿十月BAR) 私は「海の中の世界」をテーマで創作活動及び作品制作と理論研究を行っている。海の世界とその中の生命体が営むストーリーや印象などを中心に「自分の経験を通じて感じた海の中の空間、その光」として位置付けている。それらの表現技法として主に銀箔を用いて、水の中で輝く光と反射、屈折されて映し出される海の世界とその中の生命体などを自然変色や人工変色の過程とその変化を研究している。 ////////////////////////////// グエン ティ トゥエ トゥ NGUYEN THI TUE THU 1991 ハノイに生まれ 2009 Marie Curie 高校卒業 2010 日本に留学を開始 2011 東京三立学院卒業 2015 和光大学卒業 現在 東京藝術大学大学院で学ぶ 生と死 どうして人間は死ぬことが怖いですか?私は死ぬことが怖くなくなりたいです。どうすれば良いですか。そのことをずっと考えました。 高校生の時にネパールについての本を読みました。ネパール人は3分に一回死ぬことについて考えました。それでネパール人は殆ど死ぬことが怖くないです。私も死ぬことについて考え始まりました。人間は死んだらどこに行くとか何を会うとか。。。について考えました。それから骸骨のモデルで制作しました。自分で普段見えないことと聞こえないことを全部作品で表現します。 ///////////////////////////// 劉 藝 LIU YI 1990.12.29 2014年 「MMポリフォニー2014 チャンネル」東京造形大学 2014年 「うつろいつつうらうら」 アートラボはしもと 2014年 「想いを紡ぐ街」 青梅プロジェクト 2014年 「毛から三人展」 東京造形大学 2015年 「夢美エンナーレ」八王子夢美術館 2015年 「現展」国立新美術館 2015年 「MMポリフォニー2015 アングル」 東京造形大学 2015年 「移山—東京造形大学招待展」 中国広州 璞時ギャラリー 2015年 「みなものみかた」 アートラボはしもと 2015年 「 一枚の絵画の力」京都造形芸術大学 2015年 「L and L」 東京造形大学 2016年 「 ZOKEI展」東京造形大学 2016年 「五美展」国立新美術館 2016年 「中日交流展」中国北京 /////////////////////////////// 張源之 zhang yuanzhi 無始以来の思い出の中で、私は幾千幾百回覚悟者の自己と再会を繰り返した。再び出会うのは2548年後の未来、創造されたイメージはあたしという存在が消減した後でも、アカシックレコードの一次元としていき続けていく。 2008年7月 広州美術学院付属中学校卒業 2008年12月 広州美術学院中国画院壁画専攻 2010年8月 広州美術学院優秀作品集スケッチ作品掲載 2011年11月 シルクロードの仏教壁画と石窟芸術研究調査旅行 2012年6月 広州美術学院優秀卒業生作品集作品掲載 2012、14年 敦煌現代石窟芸術センター 芸術2013設計ディレクター 2013、14年 清華大学文化産業規劃設計研究院芸術設計コンサルタント 2014、15年 東京芸術大学美術研究院壁画第二研究室 研究生一年 2014年9月 東京芸術大学国際交流会館新松戸市民会館ステンドグラス出展 2014年12月 東京芸術大学壁画第二研究在住の美銀座・千木展示 作品出展 2015年2月 東京藝術大学留学生 取手市展作品出展 2015年3月 常書鴻誕生111周年記念&「シルクロード飛天」グローバル巡回展日本展作品出展 2015年4月 東京芸術大学絵画科壁画第二研究室修士入学 2015年9月 東京芸術大学藝祭壁画研究室展示出展 2015年10月 東京上野駅break JR展示出展 //////////////////////////////// 呉窮 Wu Qiong 1989 中国の天津 生まれ 2012 天津美術学院造形芸術学院彫刻 卒業 2015 創形美術学校研究科版画課程 卒業 現在 多摩美術大学大学院美術研究科版画課程 在学中 受賞歴 2012 天津美術学院卒業展 二等賞 2012「曾竹韶奬学金彫刻展」 入選 2014「hiiibrand illustration 2014」 入選 2015「東京国際ミニプリントトリエンナーレ 2015」入選 2015「創形美術学校」 高澤賞 2015「第83回版画協会展」 山口源新人賞 2016「第15回南島原市セミナリヨ現代版画展」NHK長崎放送局賞 2016「第17回中華民国国際版画展」入選 展歴 2011 北京 緑校X東京画廊 「第三回年展」 2012 上海 Andazホテル 「成語展」 2014 東京 二桜舍 「版画新鋭展」 2014 東京 町田市立国際版画美術館 「全国大学版画展」 2015 東京 創形美術学校「呉窮 個展」 2015 東京 INOAC銀座並木通りギャラリー「me展」 2016 東京 シロダ画廊「第83回版画協会展受賞者展」 2010 「adidas」Tシャツ イラスト 2011 「youthvision」 雑誌 イラスト 2011 「fashion weekly」雑誌 イラスト 2011 「ARON」(フランス)ジーンズ イラスト 2012 「Dynasty王朝酒業」 イベント イラスト 2016 「black birds」 (小説 中国語版)挿絵
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT165/ryugakusei_a.html
全文提供:アートコンプレックス・センター
会期:2016年9月13日(火) 〜 2016年9月18日(日) 時間:11:00-20:00(最終日は17:00まで) 休日:月曜日 会場:アートコンプレックス・センター
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Last Updated on September 13 2016 |